開業シリーズ⑨|スタッフ採用をAIに相談してみた|出した結論は「雇わない」
開業シリーズの続き。一人で店を回せるか、人件費込みの利益率をAIに相談した記録。最初はスタッフを雇う前提で話が進んだが、一人でやりたいと伝えるとメニューや動線を一人運営向けに組み直してくれた。ただし人を雇うかどうかの判断は、実際に会ってみないと分からない。数字と動線はAIに整理してもらえたが、最後に決めたのは人に対する自分の感覚だった、という話。
2026年9月8日(更新:2026年9月8日)
資金・融資の相談に続いて、開業シリーズも9本目。今回は、お店を回す上で避けて通れないテーマ——スタッフを雇うかどうかを、AIに聞いてみました。
どう相談したか
聞いたのは、一人で店を回せるか、人件費込みでの利益率はどうなるかです。
一人で切り盛りする前提と、スタッフを雇う前提、両方でどれくらい数字が変わるのか。そこを整理したくて相談しました。
最初は「スタッフを雇う前提」で話が進んだ
面白かったのは、最初の会話の流れです。特にこちらから指定しなかったこともあり、AIは自然とスタッフを雇う前提で話を進めていました。
普通の飲食店なら、それが自然な発想なんだと思います。でも、一人でやりたい旨を伝えたら、そこから流れが変わりました。メニュー構成や、厨房からホールまでの動線の案を、一人でも回せる形に組み直して出してくれたんです。前提を伝え直せば、ちゃんとそこに合わせてくる。この切り替えの速さは、素直にありがたいと思いました。
それでも、AIには分からないことがある
ただ、数字や動線の話とは別に、どうしても引っかかる部分がありました。
人を雇うかどうかの判断は、実際に会う人に対しての感覚が大きいということです。この人になら任せられるか、一緒にやっていけそうか——そういう判断は、面接で実際に顔を合わせて、話してみないと分かりません。AIがどれだけ人件費や利益率のシミュレーションを出してくれても、そこだけはシミュレーションのしようがないんですよね。
出した結論は「雇わない」
数字の面では、一人で回した方が利益率は高く出ます。動線の提案も、一人運営を前提に組み直してもらえました。そして何より、人を雇うという判断そのものに、今の自分はまだ自信が持てない。
なので、今回の結論は雇わない。看板犬と二人(一人と一匹)で、まずは回してみようと思います。
まとめ
- 開業シリーズ⑨。スタッフ採用をAIに相談した(一人で回せるか・人件費込みの利益率)
- 最初はAIもスタッフを雇う前提で話を進めていたが、一人でやりたいと伝えるとメニューや動線を一人運営向けに組み直してくれた
- ただし、人を雇うかどうかの判断は、実際に会ってみないと分からない——ここはAIにはシミュレーションできない
- 出した結論は雇わない。まずは一人(と看板犬)で回す
数字と動線はAIに整理してもらえた。でも最後に決めたのは、人に対する自分の感覚でした。
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