未経験がAIでアプリを作るとき、最初につまずくこと
プログラミング未経験の料理人が、AIに教わって献立アプリを作った実感から。最初につまずくのはコードではなく「アイデアを形にすること」、解決法はAIとのキャッチボール。用意すべきは、おおざっぱでいい「したいこと」。そして正直、挫折より「作れたけど広まらない」が本当の課題でした。これから作る人へのアドバイスまで。
2026年8月20日(更新:2026年8月20日)
プログラミング未経験の自分が、AIに教わりながら献立アプリを作りました。
「未経験でもアプリなんて作れるの?」とよく聞かれます。結論から言うと、作れます。でも、つまずいたポイントは、たぶん多くの人が想像するのとは違いました。今日は、これから作りたい人に向けて、正直に書きます。
最初のつまずき:アイデアを「形にする」こと
いちばん最初につまずいたのは、コードでも、難しい専門用語でもありませんでした。頭の中のアイデアを、実際の形にすることです。
「こういうものが作りたい」というぼんやりした思いは、あります。でも、それをどうアプリという形に落とし込むのか——ここが最初の壁でした。じゃあどう乗り越えたかというと、AIとのキャッチボールです。「こういうのを作りたいんだけど」と投げて、返ってきた質問に答えて、また投げる。この往復を繰り返すうちに、ぼんやりが少しずつ形になっていきました。聞き方の練習がここでも効きました。
用意しておくといいもの:おおざっぱでいい「したいこと」
じゃあ何を用意しておけばいいか。完璧な設計図は、いりません。必要なのは、**おおざっぱでもいいから「したいこと」**です。
「献立を提案してくれるものが欲しい」——このくらいざっくりで十分。むしろ、これさえあればAIと詰めていけます。逆に、これが無いと始まりません。AIを始めて最初にやることでも書きましたが、何をしたいかをざっくり決める。ここが、アプリ作りでも出発点でした。
正直、挫折はまだ分からない
「挫折した瞬間は?」ともよく聞かれます。でも正直に言うと——挫折は、まだ分かりません。
挫折するほど長くやっていないし、かといって成功したわけでもない。今の本当の課題は、別のところにあります。作れたのに、広まらない。 公開して2ヶ月経っても、なかなか使ってもらえない。作ること自体より、それを届けることのほうが、ずっと難しい。だから今は、挫折とか成功とか言う前に、広げるために地道に頑張っている——それが正直な現在地です。
これから作る人へ:すぐあきらめない
その上で、これから作る人にいちばん伝えたいのは、シンプルです。すぐあきらめないこと。
作るのは、思っているよりできます。つまずいても、AIと往復すれば大体進む。問題はその先、「作ったあと」のほうが長い。だからこそ、途中で投げ出さないことが、いちばん大事だと思っています。自分もまだ、その途中にいます。
まとめ
- 最初のつまずきはアイデアを形にすること。解決法はAIとのキャッチボール
- 用意しておくのはおおざっぱでいい「したいこと」。完璧な設計図はいらない
- 正直、挫折はまだ分からない。本当の課題は「作れたけど広まらない」——届けるほうが難しい
- これから作る人へ:すぐあきらめない。作るより「作ったあと」のほうが長い
未経験でも、AIがあればアプリは作れます。ただ、作って終わりじゃない。作れたその先で、どう続けるか。 自分もまだ答えの途中ですが、少なくとも、始めなければ何も始まらなかった。それだけは確かです。
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